プログラマーの三大美徳
「プログラマーの三大美徳」は(元ネタはLarry Wallの言葉として有名で)一般に次の3つを指します。
「同じ作業を繰り返したくない」という気持ちから、手順の自動化・共通化・再利用(関数化、スクリプト化、テンプレ化、CI化など)を進めて生産性を上げる美徳。
※ただのサボりではなく、「将来の自分やチームが楽になる仕組みを作る」方向の怠惰。
待ち時間やレスポンスの遅さに耐えられないことで、性能改善・UX改善・ビルド高速化・キャッシュ・監視などに意識が向く美徳。
「ユーザー(や開発者)を待たせない設計」を生みやすい。
「自分の作ったものが他人に使われても恥ずかしくないようにしたい」というプライドから、読みやすさ・設計・命名・ドキュメント・テスト・エラーハンドリングを整える美徳。
いわゆる“メンテできるコード”への動機になる。
要するに、三大美徳は「手を抜くためにちゃんと考える」「待ちたくないから改善する」「カッコ悪いものを出したくないから品質を上げる」という、良い方向に働く“人間くさい動機”を再定義したものです。